WealthNaviの投資結果(運用4年3ヶ月)

WealthNaviの資産運用結果を公開します。
当ブログでは投資を初めてする人にWealthNaviをおすすめしているので参考になれば幸いです。
(投資は自己責任でお願いいたします。)

WealthNaviの設定は下記の通りです。

初期投資額:100,000円
毎月積立額:20,000円
リスク許容度:5

目次

WealthNaviの運用結果

きり

WealthNavi4年3ヶ月の運用結果は以下の通りです!!

WealthNavi:4年3ヶ月の運用結果

前月との比較
2022年9月1日時点での資産残高:1,394,320円
2022年10月1日時点での資産残高は1,336,743円、全体での含み益は+236,743円(+21.52%)
先月の結果から大きく下落し、前月比-57,577円(-7.58ポイント)という結果でした。

9月の半ばのFOMC会議でインフレが解消されない限り、金利は下げないとの発言により大きく下落しました。

きり

FOMC会議で改めてインフレが撃退されない限り、金利の減少は無いとの発言から株価は大きく下落、日銀は急激な円安への警戒から29年ぶりに為替介入に動きました。

もぐ太

日銀の為替介入により、一時的にドル円145円が140円まで円高へ動きましたが、10月1日時点では144円付近まで戻っているね!

きり

また、ドル建てではついに含み損になってしまいました。含み損は601.98ドルです。ドル円が144.5円程度ですので約86,986円の含み損です。

もぐ太

円安のおかげで含み益が出ている状態だね!

項目別の運用結果

きり

項目別の資産運用結果は下記の通りでした。

WealthNavi:4年3ヶ月の項目別運用結果

9月は米国株が(-8.32ポイント)、日欧株(-7.75ポイント)、新興国株(-8.51%)、不動産(-14.2ポイント)と軒並み大幅に下落しました。

WealthNavi:4年3ヶ月の項目別運用結果(ドル建て)

ドル建てにおいても米国株が(11.4ポイント)、日欧株(-9.23ポイント)、新興国株(-10.22%)、米国債券(-4.69%)金(-3.33%)、不動産(-7.07ポイント)と全てが大幅に下落しました。

円建てでは円安が進んでいるため、ドル建てほどの資産の減少はありませんが、それでも9月は大きく減少してしまいました。9月半ばのFOMC会議で改めて「インフレが解消されない限り、金利は下げない」と強調されたことにより、株式含め、全体的に大きく売られた模様です。

WealthNaviの手数料は高い?

きり

WealthNaviは手数料が高いと言われますが、これまでの手数料と分配金は以下の通りです。また、WealthNaviが購入しているETFの分配金が振り込まれました。総額4657円になります。

WealthNavi:4年3ヶ月の分配金と手数料の総額
もぐ太

分配金の総額が手数料の総額を上回っているね!

きり

手数料は4年3ヶ月運用してきた間の総額になります。
さすがに投資金額が100万円を超えると手数料が高く感じてきますが、十分なパフォーマンスを発揮してくれています。

まとめ

2022年9月の成績はFOMC会議で「インフレが解消されない限り、金利は下げない」と改めて強調発言されたことにより、株価は大きく減少しました。また、日銀が29年ぶりに為替介入に動いたためか、ドル円自体は8月と比較して円安になるという事はありませんでした。近年ではあまりない状況で投資しにくい環境ではありますが、リスクは大きくとらずに淡々と積立を続けるのが良いのではないかと思います。
引き続き昨年の11月から株価の上げ下げが大きい期間が続いておりますが、市場に惑わされないようにこれからも淡々と積立と続けていきたいと思います。

もぐ太

株価は上げ下げを繰り返しながら少しずつ成長していくよ。地道に少しずつ投資していこう!

きり

今回はここまでとなります。ありがとうございました。
投資は自己責任でお願いいたします。

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