お引越しするときはまず物件探しから始まりますが、引っ越し代金もそれなりにかかりますが、どこに住むかによって家賃は大きく変わってきます。
今回は私が引っ越ししたときに良かったことや、失敗した点などを紹介したいと思います。
物件探しにおすすめな賃貸会社
私が賃貸物件を探すのに利用した店舗は下記の3店です。
それで、どこがおすすめなのかな?
仲介手数料が半額になるエイブルがおすすめ!初期費用が抑えやすいよ。(一部仲介手数料が1ヶ月分の物件もあります。)
法律では仲介手数料は大家さんと半額ずつ折半するとなっておりますが、実際には契約者が100%負担することが多いです。ミニミニは本来の法律に従っているだけなので、他のお店でも交渉すれば半額にしてくれる可能性はあります。
(実際に交渉してみましたが私は不可能でした。)
また、エイブルも直営店は半額ですが、フランチャイズ店は1ヶ月分となっておりますので注意が必要です。
交渉しないで最初から半額なのは気楽でいいね!
・ミニミニとエイブルの直営店は仲介手数料が半額の家賃0.5か月分(一部例外あり)
・アパマンショップとエイブルのフランチャイズ店は仲介手数料が家賃1.0か月分
物件探しのポイント
まずは物件探しをする前に自分が抑えておきたいこだわりをピックアップしよう。
ポイントは絶対に外せない点、出来ればあった方が良い点にわけることだね。
私が物件探しをしたときは下記の点をピックアップしたよ!
条件をもとに賃貸を探していくと、自分が希望する部屋の相場が見えてきます。そこで自分が思っていたより家賃の相場が高い場合が何の条件が家賃の値段を高くしているのか調べてみて本当に自分に必要か考えてみましょう。
家賃を抑えられる部屋の間取り
費用を抑えられるチェックポイントをまとめたよ。
・築20年前後
・間取りはDK
・和室なし(畳なし)
厳密には築20年前後でリフォーム済みの物件がおすすめです。
どのくいらいリフォーム済みかにもよるけどリフォーム済みだとそんなに古い感じはしないよ!
もう一つのポイントとして築20年前後の賃貸物件は駐車場代の交渉がしやすい印象です。私が交渉した物件では築20年以上のものは駐車場代を無料にしてくれましたが、築10年以下の物件では交渉に応じてくれなかったです。
こだわりが無ければ新築は避けるのが費用を抑えるポイントです。必ず内見してできればリフォーム済みの物件を選ぶと築10年くらいとほとんど変わらない印象で気にならないですよ!
部屋の間取りには流行りがあって今の流行りはLDKなんだよ!
じゃあ、おすすめはLDKなの?
家賃を抑えたいなら人気がないDKがおすすめ!古くなった物件のリフォームで2DKを1LDKするくらい今はLDKの間取りが人気でDKは人気がないから同じような間取りでもDKの方が安い傾向があるよ。
DKとかLDKって何?
・K(キッチン):3畳くらい
・D(ダイニング);DKとはダイニングキッチンのこと。6畳くらい
・L(リビング):LDKとはリビングとダイニングキッチンが一部屋になった間取り。10畳以上はある。
2DKと1LDKがほぼ同じ間取り(扉があるかないか)
一人暮らしだと1Kで十分って人もいると思いますが、1Kよりも1DKの方が安い物件があったりします。
畳は退去時に畳の張り替え費用を請求されるので、退去時費用が高くなりがちになるよ!
和室があると落ち着くのに残念だね><
賃貸の選ぶ上で費用を抑えられる項目
入居時や退去時に費用が高くなってしまいがちな項目を確認してみよう!
部屋選びにおいて費用が抑えられる項目
・和室なし(畳なし)
・築20年以上間取りDK
・消毒費
・火災保険
畳は退去時に張り替え費用を請求されるので、退去時の費用が高くなりがちです。
築年数が古くなるほど家賃は安くなる傾向がありますが、駐車場代の交渉がしやすくなります。
築20年以上だと交渉したら駐車場代は無料にして頂けるとの返事が多かったです。
消毒費は部屋に殺虫剤を噴霧するくらいですが、費用は10,000~15,000円くらいかかります。
どうしても気になるという人以外は不要です。
私は朝一に部屋の鍵を受け取り、一番最初にバルサンを焚きました。
バルサンは1個700円くらいなので殺虫費用を2,000円程度に抑えることが出来ました。
火災保険は自分で選べるか確認しましょう。自分で選んでも良いと回答が得られたら保険の条件を確認してその条件に該当する保険を選びましょう。
私が選んだ保険はチューリッヒのミニケア賃貸保険。
保険料が年間3,610円で年間5,000円抑えることが出来ました。
家賃の支払い方法
家賃を支払うのを口座引き落としにすると手数料が毎月500程度かかります。
クレジットカード支払いや、口座振込がおすすめです。(口座引き落とし以外不可の場合もあります。)
口座引き落としにおすすめの口座は住信SBIネット銀行です。
毎月自動振込設定(手数料無料)を登録しておけば振込を忘れる心配はありません。
これだけで年間6,000円の節約だね。
引っ越し業者
引っ越しの見積もりを取る際には必ず合い見積もりを取りましょう。価格交渉がしやすくなります。引っ越しの見積もりは比較サイトを利用すると楽です。
私が利用したサイトは引っ越し侍です。
欠点は業者からの電話がたくさんくることでした。
引っ越しの時期を選ぶのも重要だね。
繁忙期だと相場の2倍くらいになったりします。
・引っ越し時期に2,3月を避ける。
・引っ越し業者複数に見積もりを取る。
・必ず価格交渉をおこなう。
まとめ
ポイントを以下にまとめるよ。
・賃貸業者は仲介手数料が半額お店を選ぶ。
・部屋の間取りは築20年前後の間取りDK。駐車場代の交渉をおこなう。
・消毒費は不要。
・火災保険は自分で選ぶ。
・家賃の支払いはクレジットカードか振込を選択する。
・引っ越し業社は合い見積もりを取り、価格交渉をおこなう。
私は引っ越しにかかる初期費用を50,000円程度抑えることが出来ました。
また、毎年10,000円以上の節約もできました。
今は電気代も自分で選べるよね!
電気代は地域によって多少の差があるみたいなので、自分に合った業者、プランを選びましょう。
引っ越し代金は思ったよりも掛かるのでしっかりと調べてコストを下げられるようにしましょう!
今回はここまで。ありがとうございました。
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